
今回は、アノテリ・シェフだけが知っている”悪魔的アレンジレシピ”をこっそりお伝えします。
アレンジするのは、京むら抹茶レアチーズテリーヌです。

テリーヌに使用する茶葉は、京都府に唯一存在する村、南山城村(みなみやましろむら)で栽培される品種です。
その中でも、煎茶部門で20年連続1位を受賞する特別な茶葉、「オクミドリ」を贅沢に使用しています。

抹茶レアチーズテリーヌはそのまま食べても、もちろん美味しい。
しかし、ある食材を”ちょい足し”すると、一味も二味も違った楽しみ方ができます。
抹茶スイーツ好きのシェフが抹茶スイーツ好きのために贈る、究極のアレンジレシピをご紹介します。
悪魔的美味しさの”ちょい足し”レシピ

今回は手軽に買える食材でできるアレンジ方法を紹介します。
”ちょい足し”で楽しい味の変化をお楽しみください。
アレンジその1【ローストくるみで食感をプラスする】

生クリーム・くるみ・黒蜜を添えた、くるみの食感と風味を楽しめるアレンジ方法です。
抹茶と相性抜群の黒蜜が、テリーヌと他の食材をうまくまとめてくれています。
生クリームは甘さを控えた、ゆるい7分立てがおすすめです。
抹茶とチーズの濃厚な風味を活かすため、あくまでも”ちょい足し”がポイント。
くるみはカリッとした食感と香ばしさを感じられる、ローストタイプが適しています。
アレンジその2【溶かしマシュマロにディップする】

トロッと溶けたマシュマロがなんともクセになる、寒い冬にぴったりのアレンジ方法です。
生クリームを添えるよりも簡単で、カロリーも抑えられます。
溶けたマシュマロは固まりやすいので、たっぷりディップしたい人は湯煎で溶かす方法がおすすめです。
電子レンジで溶かす場合は、水にくぐらせてから加熱してください。
500wの電子レンジで30秒〜1分ほどが目安です。
色付きのマシュマロを使うと、よりおしゃれに見えます。
アレンジその3【熱々のホワイトチョコレートにディップする】

濃い甘さが特徴のホワイトチョコレートとチーズテリーヌを組み合わせた究極のアレンジ方法です。
ミルク感の強いホワイトチョコレートは抹茶との相性もよく、ディップするだけで”罪深いスイーツ”ができあがります。
いかがでしたか?
アノテリ・シェフが贈る究極のアレンジレシピ、どうぞお試しください。