生産者の想いに寄り添う【パティシエ・小澤のこだわり】

生産者の想いに寄り添う【パティシエ・小澤のこだわり】

今回は、ANO TERRINEの商品開発を手掛ける、 パティシエ・小澤について紹介します。 小澤は、食品ロスの削減に力を入れており、規格外品を新たな製品に生まれ変わらせる”アップサイクル”に注目しています。 「おいしいものはお金をかければ手に入るけど、”作り手の想い”が詰まった食材は自分で探さなければ手に入らない」 私たちは、こうした小澤の”職人魂”に惚れ込んでいます。
こんにちは、
ANO TERRINEです。

 

今回は、
ANO TERRINEの
商品開発を手掛ける、


パティシエ・小澤について
紹介します。

 

飽食の時代だからこそ、生産者の想いに寄り添いたい

パティシエ・小澤

 

ANO TERRINEの
商品開発を手がける、
パティシエ・小澤

 

食品ロスの削減に
力を入れており、


規格外品を新たな製品に
生まれ変わらせる
“アップサイクル”に
注目しています。


「おいしいものは
お金をかければ手に入るけど、
作り手の想い”が詰まった食材は
自分で探さなければ手に入らない」

 

私たちは、
こうした小澤の職人魂に
惚れ込んでいます。

 

テリーヌという“ざっくりとした定義”を表現する難しさ

テリーヌの生地

 

本来テリーヌとは、
テリーヌ型に具材を詰めて
焼いたもの”を意味します。

 

近年はテリーヌ型を使用した料理を
「テリーヌ」と呼ぶこともあり、
定義としては非常に曖昧です。

 

「テリーヌを作る上で、
素材の魅力を最大限に引き出すには
どうすればいいか?」

 
新作フレーバーを開発する度、
いつも悩まされるそうです。

 

そんな小澤が
テリーヌ作りで
最もこだわっているのは、
“既存のテリーヌレシピを
使い回さない”こと。

 

食材が変わる度に
テリーヌレシピを
アレンジしています。

手間はかかりますが、小澤の
「おいしさに一片の妥協も許さない」
という”強い想い”が
詰め込まれているのです。

 

ぜひ、ANO TERRINEを通じて、
食材に込められた
“作り手の想い”を
感じていただければと思います。

 
今後も新作フレーバーの開発に
ご期待ください。

 

 

<パティシエ・小澤のプロフィール>

 

小澤 幹

  • 19歳でパティシエの道へ進み、山陰地方の名店にて8年間研鑽を積む
  • その後大手スイーツブランド会社に入社し、企画開発やブランドのマネジメントを経験
  • 和スイーツブランドを手掛けたことから”産地”や”作り手の想い”に注目
  • 2018年に株式会社スイーツスタンダードを設立
  • 現在もスイーツを通して日本の食文化を発信中